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2012-04-15

不確実性の時代に求められるスキルとは?

*現在の考え方を書いた記事です。(以前のブログで書いた物を転載しています。)

グローバル化が進むこの時代に、僕ら若者はどういう考え方で生き抜いて行けば良いのか?

今の自分の考え方を、最近のインプットを引用しつつ書きます。

グローバル化ってなに?

まずはじめにグローバル化ってなんぞや?

簡単に言うと、ヒト・モノ・金を一番良いところから調達して、一番良いとこに売れるようになることです。それが地球規模で行えるようになる事です。

そもそも一番安く仕入れて一番安く作れて、一番高く売れる市場に出すのが商売の基本なのですが、それが地球規模で行われる。

モノに関して言えば、一番わかりやすいのはmade in Chinaという表記。もう珍しくないですが、これがよく見られるのは、企業がモノを作る際に中国人にやらせたほうが、人件費がめちゃくちゃ安くて利益が出やすいからです。商売においてコスト、特に人件費ってのは大きなネックになりますから。

 

グローバル化により日本で起きる悪い事

そんな中国製製品は単価を従来より安くできる。人件費安いですから。それが国内に押し寄せるとデフレの今、国内製品よりも中国製の安い製品を買う。すると国内製品は淘汰されます。←イマココ!

一定の品質を満たしていれば、あとは安い方を買う。これをコモディティ化といいます。製品が個性を失い、どれ買っても同じ状態。

そうなれば、競合他者は値段を下げざるを得ません。その結末は限界利益まで下げる事です。売る側の利益が最低のラインまで下がる値段になることです。

そうすれば売っても売っても儲からない悲惨な状態になる。これが価格競争です。←イマココ!

でもそれも怖いのですが、もっと怖いのは「ヒト」がコモディティ化しているという現状です。

人材が買い叩かれる時代

先ほど中国人は人件費が安い!と言いました。でも加えるならば新興国の人材は人件費が安い、かつ、教育水準も高くなってきている。

仕事に関しても日本と同じレベルの仕事を、新興国の人材がめちゃくちゃ安い賃金でやれているという現状が在ります。

インド人もフィリピン人もネパール人もずっと安い人件費で英語で仕事ができる。何故高い人件費で英語で仕事ができない日本人を雇う必要があるのか、僕なら雇いません

月給20万円で働く日本人、月給2万円で働くアジアの人々。

そら同じ仕事10分の1の賃金でやれたら安い方雇うでしょう。既に外資系企業では具体的な動きをしているらしい・・・

私の会社は数年前に 財務、人事、ITサポート系のバックオフィスの人は日本に仕事がなくなって、マレーシアに仕事が移りました。 人事も財務も少数精鋭。あとは財務はほとんどの人が派遣社員です。 単純業務は安い国で一括で行う。 これはもう常識です。…

…初めて電話して、向こうの日本語のレベルの高さを聞いたら、日本人のオペレーターってコスト高いだけじゃんって本当に思った。…

日本企業の人に知ってほしい、外資系に見るグローバリゼーションの現実

こうなると僕らは徹底的に買い叩かれます。同じレベルの労働力なら安い方を雇います。

おもしろいのは、それが工場での単純作業だけではなくてもっと高いレベルで起きているという事。

バックオフィスもしかり、英語でできる仕事もしかり。そういうある種明確にスペックを定義できるスキルはもはやコモディティ化する。

じゃあ今個人がこのグローバル化がすすむ不確実性の時代を生き抜いて行くためにやるべきことはなにか?コモディティ化しないためにやるべきなのは?

それは、これから日本で高く売れるスキル、もしくは海外でも働けるスキルの組み合わせを作る事です。

 

買い叩かれないスキル

僕が今考えうる高く売れる核のスキルとは異文化の人と働けるスキルです。

これからヒトのグローバル化がどんどん進み、日本では少子高齢化がすすみ、いつかは安い人件費で雇える外国人労働者が流入してくるんではないかと思います。いつになるかはわかりませんが・・・。

そうなると外国人をマネジメントできる人材が求められる。多分今のまま日本で働いててもそれはできるようにならない。そのときにそれができれば飢えることはないでしょう。

また、海外で働くという意味では英語ができることは最低ラインです。しかし現地人を動かせれば価値は出るのではないでしょうか。

そしてここで大事なのは、今すぐ海外に出る!ことです。特に新興国にいくなら。もしかしたら遅いくらいかも。

東アジアにいけば、未だギリギリ日本人の日本人たる価値は高い。なら今行くしかないんじゃないでしょうか?

ハッキリ言って、他の国から比べたら、ジャカルタの日本人現地採用の待遇は破格です。
つまり、「日本人であること」に対する価値がものすごく高いということが言えます。

現地で働いている友人の話でも、正直インドネシア人の仕事は(日本人的なレベルから見て)満足できるレベルではないそうです。
そして、続々と参入してくる日本企業に対して、新たな仕事が次々に発生しているため、日本企業とのコミュニケーション力がある日本人は大変価値が高いです。

ジャカルタ日本人現地採用事情

そして、それに自分の個性としての何を組み合わせるのかが重要です。個性がなければたちまちコモディティ化してしまうので。

特にめちゃくちゃできるヒトでもない、まだ働き始めたばかりで何もできない自分がこんな時代を生き抜いて行くためには外国人と恊働するとは別に、独自のスキルを組み合わせないと価値を出せません。

では平凡な能力の人がスペシャリストになるためにはどうなるか?ってので、考えられるのがスキルの組み合わせです。例えば、ガーラ湯沢スキー場でスキーのインストラクターは「中国語か韓国語が出来れば給料が跳ね上がる」といっていました。

仕事が減少する日本の中で、特異な才能を持たない人は、「スキルの組合わせ」でスペシャリストを目指すべきだと思う

実はその部分はまだ模索しています。

まず今出来るのは店舗管理です。第3次産業は新興国、途上国でどんどん伸びてくるのでニーズはめちゃくちゃ増えます。そこなら価値は高くなるなあと考えています。

これからの日本で必要とされるスキルと言えば、モノに価値をつけて売れるスキルなんだろなと。

これから日本ではデフレでモノも売れなくなり、どんどん縮小します。そこで売れる力をつけることは必要とされます。

・・・とこんなことを考えています。

僕もそのために自分が進むべき進路を具体的に考えています。大きく舵を切るために。でもそれはまた別の機会に書きたい。

では!

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