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2017-08-01

特典の破壊力

昨日、一大決心して洗濯機を買いに行ってきた。新宿西口のビックカメラへ。

日本に来てからはや2ヶ月、洗濯機はいらないとたかをくくっていた。社内の人にも、「家電量販店の中で、洗濯機コーナーはもっともワクワクしない。イノベーションがないからだ」とのたまっていた。それは本心からだった。だって、本当におもしろくないんだもの。洗濯乾燥機にした途端に10万円越えるとかおかしいでしょ、もっと技術革新起きて価格破壊起きろよ、と。

しかし、洗濯機がない生活はやっぱりちょっぴり、不便だった。自宅から徒歩5分のところコインランドリーがあって利用していたが、洗濯はきまって40分かかる。そんなの待っていられないので、とりあえず待ち時間は自宅へ戻る。そしてまた乾燥機にかけにランドリーに戻るのだ。おかげで休日の半分を犠牲にしている気がして、もうだめだった。そこで決意した、洗濯機を買おう、と。

いざゆかんとビックカメラに向かったのだが、低価格帯商品でよかった僕も、いざ3万円台の洗濯機を見ると、思わず萎えた。デザインもへったくれもなければ、機能もただ洗うだけ。まあそんなものなのだ。ただ、それでも購入を躊躇した。だって、そこそこ安くて、ワクワクもしないものを買うの、嫌じゃん。

そこで店員さんが切り札を出してきたのだった。それは、ウォーターサーバー無料レンタル。

※これね→スリムーサーバーⅢ

この切り札で、僕の目の色が変わった。これはすごい。ウォーターサーバーがついて、しかも24Lのボトルが無料でついて、しかもしかも、洗濯機が5000円安くなるというのだ。

え?なんでなんで?なんでウォーターサーバーついてくるのに、洗濯機安くなるの??

どう考えてもお得としか思えない選択肢を前に、関西から上京していたオカンに、この感覚が正解だという理由を求めていた。(まあ、これはそもそもボトルがちょい割高で、そこで値下げコストを回収できるようにできているのだけど。当たり前だが。)

いやあ、この特典のお得感ってすげえなあと思った。よく計算したら早々に売り手側はペイするのはわかっている。しかし、その場では「ウォーターサーバーつくのに、洗濯機安くなるやん!お得でしかないじゃんか!」とテンションが上がってしまう不思議。

特典って、付く対象商品の機能はなにも変えていないのに、購買体験がすごおく豊かになる感じするよね。まあ、結局は洗濯機をオリジナル価格で買ったんだけどさ。

これだ!買おう!とテンション上がったときこそ、一度家に帰って頭を冷やす。非常に大事なことだと思いました。

今日の一枚。これがその例の冷蔵庫。AQUAという旧サンヨーであり、ハイアールという中国メーカーの中に入ったブランドのもの。

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