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2017-06-21

5年間テレビを持たなかった私が、テレビを買った理由

神農です。

昨日、テレビが新居に届きました。僕は5年程度東南アジアで暮らし働いていたので、まさに5年ぶりのテレビ。(海外ではテレビなんて見ませんでしたから)

しかもこの5年間は、いままで公私共にテレビをdisってきた5年間でした。テレビって、流しっぱなしにして、受動的に情報摂取する代表例だと感じておりまして、つい2,3週間前も連れが朝にテレビを流しているという話をしたとき、テレビなんか見るのやめたほうがいいよ・・・と苦言を呈していたのでした。

そんな僕が、なぜ今回テレビを買ったのでしょうか。それは、取材・制作に多大なる労力がかかっているコンテンツを日常的に見たいと思ったからです。

まだ昨日届いたばかりなのでまともに番組を視聴しておらず、実感としてはわからないのですが、どうやらテレビ番組は相応のカネと時間をかけて作られているものがいくつもあるらしいのです。

例えば、サイエンスゼロ、プラタモリ、あとNHK総合やBS1のドキュメンタリー系の番組。NHK先生は、大河ドラマも然りでしょうが、それなりに多くのカネと時間をかけて作られた番組はゴロゴロあるそうな。

これはうちのボスのツイートですが、へえ、そうだったんだ!知らなかった・・・というような話が続々と出てくるようです。

枯渇したインプットに種を蒔き育て、また豊かなアウトプットをしたい

では、なぜわざわざテレビを買ってまで、こういうカネと時間をかけて作られた番組を見たいと思ったのでしょうか?

それは、そろそろインプットが枯渇し始めている自覚があったからです。というのも、僕はこのブログを好奇心旺盛に書いていたのって、2012年〜2014年の2年間だったんです。この2年間、僕の身になにが起きていたかというと、はじめての海外就職を経験していた時期なんですね。

インドネシア・ジャカルタの日系メーカーで営業職として働いていたのですが、それはもう、はじめての経験ばかり過ぎて、常に脳内物質が出ているようなものでした。ある分野であたらしく知り、その中に潜り込んでいくということは、これほどまでに刺激的で、堀りがいがあって、そして言いたいことが出てくるものなんだなあとしみじみ感じていたことを覚えています。

で、それはとても強烈な経験だったのですが、海外在住も慣れてくると、やはり日常になってくるんですね。であれば、やはりもっとあたらしいことを知りたい。しかし、今まではインプットソースはインターネットか、日本で買って送ってもらう自炊書籍のPDFファイルしかなかったんです。

正直、物足りなくなってきていました。もしかしたら、他の人はそんなことを感じないかもしれません。ただ、僕は学習欲の人であり、最上志向の人なようです。(※ストレングスファインダーを是非お試しください。)

僕が人生で一番たのしいのは、新しいことに手を付け、勉強し、深掘りしている最中、いわば過程なんですね。自他共に認める凝り性ですが、それはこういう理由があるのです。

であれば、あたらしいものに出会えるソースを常に多く持っておきたい。枯渇してきたインプットの畑に、また種を蒔いて育てたい。そしてまた当時のように、活き活きとしたアウトプットをしたい。そんなことを切実に考えたのでした。(東京に5年ぶりに帰ってきたのだって、実はそういう理由もあります)

テレビの価値は、現在の自分が知らないことを知る導入になること

そうやってインプットに種を蒔こうと考えたとき、ありがたいのは、自分で勉強しようとも思わないことが目に飛び込んでくることです。

興味があったとしてもどこから手を付けたらいいかわからないようなことについて、丁寧にわかりやすく説明してくれるのですから、これを観ないという選択肢はないでしょう。(中略)

面白くなったら儲けもので、あとは関連番組や関連書籍に手を出せば、その方面への知識は深まっていくのです。-情報の「捨て方」

元マイクロソフト日本法人社長の成毛さんは、意外や意外、テレビを日常的に観ているそうです。それも、「テレビは大変な労力をかけて番組が作られており、かつ視聴率が下がっているので、観れば周囲が知らない情報を知れる」とのこと。

上の言葉を自分の言葉でいえば、今現在の自分で知りようもないこと、名前だけは知っているけど、よくわかっていないようなことを知ることの導入になるんじゃないか、ということです。

興味って、よくわからないものに抱くわけじゃありません。ちょっとおもしろそうで、もうちょっとよく知れると、おもしろい!と深掘りしたくなる。

最後に

5年ぶりのテレビ、楽しもうと思います。正直、地デジのゴールデンでやっている番組なんかはほとんど観ないでしょうけど、良い番組があれば、このブログでもアウトプットしていこうと思いますので、おたのみしに。

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