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2017-02-15

「いままでできなかったこと」が「できること」になって、それが求められていることだというキャリアの真髄を見た

神農です。

昨日でマレーシア就職者インタビューが7人目になり、本日8人目の方にインタビューさせてもらいます。昨日の方はNY、中国・上海で経験を積まれ、最近マレーシアに越してきた方でした。これは海外就職を何年かしている方にも共通するのですが、とても謙虚な方でした。見習わなければ。

しみじみと思うのは、みんな明らかに「いままでできなかったこと」が「できること」になっているんですよね。例えば、昨日伺った方のお話の中で、在上海時代に、中国人スタッフとの文化的差異に直面したことがある、という逆境が話題に上りました。外国人スタッフに依頼するときに、外国語だし、商慣習も違うから理解されにくい。

「伝わるように伝えるためにはどうすればいいのか」ということを常に考えてこられて、マレーシアでもそうだ、と。彼は上海でも責任者ポジションでしたし、ということは既に「伝わるように伝えること」ができるようになっているんでしょう。それをマレーシアでも活かしたいし、それが人から求められていることだと話していたのが印象的でした。

ぼくは単純に、それってすごいことだなあと思ったんです。できないことができるようになって、しかもそれを求めてくれる人がいる。だからこうしてアメリカから中国、中国からマレーシアへとキャリアアップしていける。なんというか、もうキャリアの真髄じゃないですか、この話。将来不安な人は、日本でも海外でも、彼に話を聞けばいいんじゃないかとさえその瞬間に思いました笑

将来が不安だとか、海外出るのが不安だとか、逆に日本にいて不安だとかいう話は、仕事柄よく聞きます。もちろん、語学学校にもそういう不安を抱えて英語力を身につけにきている人もたくさんります。その考え方は、まったく間違ってはいないと思うんです。だって、できることがあれば、それを欲しいところに売り込んでいけば良い。

もっと海外で仕事をしたり、国際的な環境で仕事がしたければ、やはり英語力がそれなりにないとどうにもならないわけで。英語力があれば、「わたしは英語力と○○という経験があるので、御社に貢献できる」と言えるんですよね。そうして、ちょっと無理してでも「いままでできなかったこと」を「できること」にしていくことで、どんどん「できること」が増えていく。待遇もアップし、仕事もおもしろくなり、人生が拡大していく。これほど良いことはないだろう、なんて思いました。

海外就職者インタビューをしていて、やっぱり仕事が好きな人が多いなと思います。苦労は絶えないのでしょうが、やはりそこにワクワクしたり、やりがいを感じられている。海外就職って海外移住でもあるし、やっぱり海外「就職」でもあるんだなあと感じている次第です。

そんな皆さんに話を日々伺いながら、自分自身も「いままでできなかったこと」が「できること」にしていく道中を歩いているのでした。

クアラルンプールのISETAN The Japan Store。どうやら結構苦戦しているようですが、日本の小売業も成長著しいアジアで「できること」を増やそうとしています。レビューはまた今後。

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