toggle
2012-05-23

物事を上達させるには失敗がものをいう

帰国まであと3日間。はやいもので2週間の就活@インドネシアも終わりを告げようとしている。終わったら終わったでそのとき書くが、今回の2週間は僕の人生に大きなインパクトを残したことは言うまでもない。これほど人に感謝し、悔しがり、自分の無能さを思い知り、楽しみ、可能性を感じた2週間は今まであっただろうか。

そんな滞在なのだが、今回自分の中でもっとうまくなりてええと思ったのは語学だ。英語とインドネシア語。

そんな折に、なぜ僕が今回もっと話せるようになりてえええ思ったのかに触れつつ、人が物事をうまくできるようになるための大事なポイントをいつものように100%私見でここで書いてみたい。

 

必要だから物事が上達する人はいない

 

自分がなんかの分野で物事を上達させることができたときってどんなときだろうか?思い出してみよう。

 

学生時代を振り返る。例えば受験のときの得意科目。僕は世界史が得意だった。あと英語も。

またはサークル活動。歌を歌っていたのだが入会当初と比較するとかなり上達した方だと思う。

または文章の書き方(?)。むかーしmixiでちょろっと書いてたときよりはましだろう。

あるいは日本語でのコミュニケーションの能力。

 

では次に上達させなければいけないのに上達しなかったことを挙げてみよう。

 

数学…w

 

経験によれば、必要だから上達させないといけないとしか感じられなかったものは、必要に駆られなくてもやってしまうようなものに比べて上達が驚くほど遅い。もういらだつほどに。

 

ではなぜ必要に駆られなくてもやってしまうようなものが生まれるのだろうか?

それは自分の内にうおおおやりてえええと感じるような欲求があるからだ。もう人に言われなくてもやっちゃいますよおおと言わんばかりの。

 

僕にとっての世界史学習はそうだ。おもしろすぎて未だに文化人類学など世界を横断的にひとつの視点で切り取ったような本が大好き。

サークル活動もそうだった。高校の時からカラオケが大好きで大好きで、毎週友人と行ってた。

文章を書くこともそうかもしれん。こんなブログ誰かに書けと言われているわけではないので好きで書いている。mixiでなれ合いの中クソ真面目に痛い抽象日記書いてたときもそうだ。いまや誰もmixiに常駐しなくなったが。

 

ここらへんは僕にとって言われなくてもやってたようなことだ。好きでやってたことだ。それは確実に自分の中で、うおおおやりてえええという欲求があって押さえきれなくてやってるような前のめり感があった。

 

んじゃそれどうやったら生まれんの?

 

強烈な内的欲求は強烈な経験から生まれる

 

その内的欲求は、経験から生まれる。

 

例えば、僕が世界史大好きなのは、世界を横と縦で見た時のダイナミズムに魅せられたからだ。特定の地域を縦に見るだけではつまらないが、時系列で世界がどのように進行していたかわかるとめちゃくちゃおもしろかった。

ひとつひとつの分野別学習の知識のピースが、有機的につながってきたときの醍醐味。頭の中の世界がぐぐぐっと動いて行くこの感覚は忘れられない。文化人類学の本が好きなのはそれが理由だ。

 

歌が好きだったのもそうだ。カラオケで初めてうまく歌えた時の漲る満悦感。曲がりなりに渾身の文章を書いた際、読者に伝ったとわかったときの嬉しさ。自分を表現できたと納得いった時のすっきり感。

 

そういうこれは楽しい!おもしろい!と経験できたときは内的な欲求が生まれ、物事の上達が早い。

 

 

悔しい想い出

 

ここで経験と言われて思い浮かぶのは2つパターンがある。それはポジティブな経験とネガティブな経験だ。

 

僕はポジティブな経験と同じくらい、ネガティブな経験も強烈な内的欲求を生むと思っている。

 

今猛烈に英語とインドネシア語を勉強している。これは、道行く人の言っていることが全くわからないという強烈なネガティブ経験や、期待されているレベルより自分の英語力が下回っているという経験が裏にある。あと、もっと自分の思いを伝えたい!という想い。オンライン英会話のラングリッチをやり初めの時と似たような感覚。

 

語学に長けているひとが、語学上達のために大事なことを聴いた時に口を揃えて言うことがある。それは、「どっかで一発ガツンとやられないと上達しない」ということだ。

 

このように、人間にとって悔しくてたまらない経験や、歯を食いしばったような経験は強烈に心の中に刻まれる。そして強烈なモチベーションになりうる。

僕にとって上に書いたような経験は強烈なものだった。でもおかげで英語とインドネシア語に対して、今までにないくらいモチベーションが高い。さっそく本屋でHow to win friends & influence people(邦題:人を動かす)を買って来て読み込んでる。インプットが足りん。

 

 

若い人は早く失敗すべき

 

結論としてこんなこというのどうかもしれない。が、僕みたいな若造は失敗の味を早めにとことん味わうべきだ。

その方が結果エンジンがかかって加速する。そういう気がしてならない。

 

なので今回の滞在で舐めた色々な辛酸は今後の僕の人生に確実に大きな衝撃を残し、軌道をぐぐっと載せて行くことだろう。そういう意味でも今回インドネシアに来てよかったーと思える。

 

失敗とはいえ、たくさんの機会に恵まれており幸いにも一緒に働きたいと思ってくださる企業様もいる。僕も誠意を持って答えなければ。なんてこと思いました。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。