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2016-01-26

【書評】アジア現地採用よ、知っていたか?身の回りにこんなに魅力的な島がたくさんあることを。「人生を変える南の島々。(アジア編)(ヨーロッパ編)」

高城剛という人がいる。世間一般では沢尻エリカの元旦那であり、ハイパーメディアクリエイターという謎の肩書き、浅黒い肌に悪い人相(失礼)という印象を持つ人が多いだろう。「高城剛という共同幻想なんじゃないのか?」という人にさえ出逢ったことがある。

そんな彼の実態は超一流の映像作家であり、僕らもよく知る国家級プロジェクトの監督が彼だったりするようだ。クレジットを出さないという条件で大きな仕事をされていることが多いとのこと。そういう話を彼のメルマガで見知り、彼を知る方にその真偽を聴いてみたところ「高城さんならそれくらいおかしくない。」という答えが返ってきた。ちなみに最近はKDPで最も売り上げた作家としてAmazonからも表彰されていた。そういう人だ。

彼はここ数年世界中の南の島々を回っていたそうだ。

人は、なぜ南の島に惹かれるのだろうか?簡単に思いつく理由や偉人達の書物から読み解くようなものもあるけれど、やはり、自分で行ってみようと考えた。(中略)

では、いったい、どこの南の島に出向こうか?

全部だ。この地球にある南の島全部まわってみて、考えようと思った。

めちゃくちゃである。いや、でも彼ならやりかねない。そんな彼が「この地球にある南の島全部まわってみ」た結果がこの2冊の本である。誠にあっぱれな方だ。完全に世間から突き抜けていて、先を行きまくっている。

めちゃくちゃ南の島に行きたくなる「旅行ガイドブック」

本書2冊は紛れもなく「旅行ガイドブック」の分類になる。その島々の魅力的な写真、経済や政治情勢、歴史から行き方まで、十分な情報が詰め込まれている。あまりに紹介されている島の数が多いので文章量はさほど多くはない印象だが、「必要にして十分」という印象を受ける。本書をiPad miniにでも入れておけば、サクっと行けるイメージ。

photo1-2.jpg

この写真は、神農が去年行った無人島「カランガマン島」。この島もちゃんと掲載されていて嬉しかった。僕が撮影した写真と彼の写真ではまた全然趣が違っていて、「彼のような写真が撮れたらいいな」と思わされるものだった。視点が違うだけでここまで違うかーと唸らされた。

Malapaskua島-33

ちなみにこの写真はこれまた去年神農が行ったマラパスクア島。マラパスクア島も掲載されていた。ドローンで空撮した写真が掲載されており、いいなああああと悶絶した。

高城剛氏は良い写真を撮る。改めて書籍としてその成果物を拝見したが、さすがとしか言いようがなかった。(加工たくさんしてあるからどちらかというと、写実的でなく幻想的な写真が多い。ここらへんも是非実際に手に撮って写真を見て欲しい。)

彼の「南の島写真集」を見ていると、ウズウズしてくる。なんだろう、「行かなければ!」という気持ちにさせられる。

 

アジア現地採用はすぐに行ける南の島が多い!

そしてなにより、声を大にして言いたいのは「アジア現地採用はすぐに行ける島が周りにたくさんあるぞ!」ということだ。ヨーロッパ編はまだしも、アジア編の方はタイだったり、フィリピンだったり、インドネシアだったり、マレーシアだったりする。

ここらへんの国々に住んでいる友人らはすぐに目に浮かぶ。知らなかったでしょ、数千円で行ける島がこんなに素敵な島々だったなんて。俺たち、運が良かったんだ。日本の人達、どうですか、羨ましいでしょ(笑)。

僕の場合はフィリピンであと行っていないのは、「コロン島」「パラワン島」のみである。移動時間は空路・陸路合わせてそれなりなので、腰を落ち着けてドカンと行きたい。インドネシアの島々は行ったことがない島々ばかりで、今とても後悔している。あの時行っときゃよかった・・・。

まあ、アジア現地採用として働いていると気楽に行ける旅行場所といえば、南の島くらいである(投げやり)。それでもこんなに魅力的な島々がたくさんあるなら、行ってみようではないか。そして、自分の目で確かめよう。自分にとってその島がどう映るかを。

本書で映し出されている島々の写真は、高城剛氏の視点から見た島だ。僕らの視点で見ればまた違うだろう。人生の鍵は原体験にある。自分の足で土を踏み、自分の目で見て、自分の耳で聴き、自分の肌で感じるのだ。その空気を。

 

↓Kindle版が出ているので、iPad持ちは是非今すぐダウンロード。南の島々に一緒に行ってくれる方がいたらいうてください。一緒に行こうぜ。

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