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2012-05-10

貧乏=成長の可能性を感じる

インドネシア渡航まであと2日。

今日も旅行鞄やその他こまごましたものを買いに神戸に繰り出していた。

何を隠そう成人してから海外に行くのは初めて。前回はだいぶちいさいころなのでほとんど覚えていない。本人の感覚からしたら完全に初めての海外なのだ。

しかし特にわからないことはない。便利な世の中になったものだ、インターネットで調べればほとんどのことがわかる。

旅行鞄探しには3日かけた。それも以下の記事を読んだからだ。

 

カバン1つで海外旅行のすゝめ | Last Day. jp

そしてあちらで履く靴やTシャツなども購入。

今回なかなかなレベルで貧乏旅行である。鞄も5000円のやつだし靴も裸足でも履けるような軽い奴。衣類も特にお洒落なやつではない。

そんなときふと気付いた。僕は貧乏に一種の憧れでも抱いてるんじゃないだろうか?

そしてその理由は、なんとなく貧乏とか整っていないという状態に、成長の可能性を見いだしているからだろう。

以下、雑文にお付き合い頂きたい。

 

貧乏=未成熟

先に言うと貧乏という言葉を使うのは、「小商いのすすめ」という本に強く影響を受けているからだろう。みなさん是非読んでみてください。これからの日本を語るにふさわしい一冊。

 

まず貧乏の定義を確認すればこんなかんじ。

財産や収入が少なくて生活が苦しいこと。貧しいさま。貧困より生活には困窮していない。

 

貧乏-Wikipedia

要は絶対貧困のようなどうしようもない状態のことではない。

これに加え僕は、貧乏は未発達とか未成熟というニュアンスを見いだしている。僕が明後日から渡航する国なんかはまったくそうだ。

インドネシアなんかは話を聞くだけでも未成熟だ。人口メリットがあるので各国から企業は参入しているものの、インフラは未発達。Googleマップを見ても森ビルみたいな高層ビルが立っているもののその周りは平屋。

ちょうど日本で言えば東京オリンピックを10年ほど過ぎたあたりに似ているだろうか。自分まだ生まれてないから本からの伝聞だけど。(本を読んだのに伝聞とは興味深い。本から聴いたけど、って感じ。本大好き。)

多分彼の国はこれからガンガン経済成長する。たくさん外資が入って来て、インフラもちゃんと整う。人口はめちゃくちゃ多いので消費欲は半端ないだろう。

成熟=成長しきった

これに対し、日本等先進国は成熟しきっていると言える。

成熟していると言うことは、成長はもうしないということに変わらない。残念ながら人口が減り続けている時点で、経済成長しようとしても難しい。消費の担い手も、労働の担い手も減るのだから。

だから先に紹介した本の要旨でもあるんだが日本は経済成長ではなくて違う方法で生きていくことを考えるべきなのかもしれない。一聴するだけではにわかに信じがたいけど、読んでみればすごいリアル感で迫ってくる。必読。(しつこい)

だから個人の働く場所としても大きい老舗企業にはあまり魅力を感じない。もちろん自分が足下にも及ばないような優秀な人たくさんいるんだろうけど。でもやっぱどうしてもそこで働こうとはあまり思わない。性格の問題だろう。もしかしたらそれだけで人より機会損失があるのかもしれんがシカタガナイ。

てか日本で働き続けること自体未来あんのか?とさえ思う。マジで。誇張ではない。一度みんな真剣に考えてみてほしい。

未成熟=成長の可能性

先ほどインドネシアは未成熟と表現したが、未成熟ゆえ無限の可能性を秘めている。あの2億人をゆうに超える人口がガンガン稼いでガンガン消費しだしたらそれはもうえらいことになるだろう。考えただけでもそのスケール感に圧倒される。俺も混ぜてほしい。

国や会社だけでなく個人を見ていてもそう思う。

僕は自己評価ではほんっとに未成熟でまだまだ甘ちゃんであるし、ひとりではなにもできないと思う。仕事のスキルなんか世間にいる先輩方に比べればなんてことはない。

英語もまだまだ。この1年はただ自分のタフネスだけでやってきたようなものだ。ほんとにまだまだ過ぎる。言われなくてもわかるくらい。自明の理とはこのこと。

しかし、だからこそ自分には無限の可能性が広がっていると感じる。大きく出ましたよ。

今回の服や靴、鞄の買い物もそうだ。資金がないのもあるが、そういったぼろ目のものを着て途上国に行くことにワクワクを感じる。やっぱり貧乏な状態に可能性を感じているんだろう。

それを生かすも殺すも自分次第。僕は自分の可能性をギリギリまで刺激して伸ばしたい。

今の僕を支える思想がある。それはRockの思想だ。

Rockは既存のものに対して、なにくそ負けるか見ていろ!みたいなニュアンスを勝手に感じている。何をアホなことを言うてるんだと言われそうだがw

僕は貧乏にはRockを垣間みている。貧乏な状態から、くっそー絶対金持ちになってやる!という気概を感じる。最初の職はベンチャー企業での職務だったのだけど、それはこの思想があったからだろう。多分直結してる。

なので、これからそのまだまだ貧乏な国に貧乏な若者として行くのがとても楽しみだ。

予想なんだけど現地の方々も働くの楽しいだろう。自分の努力が企業の成長に直結し、給料もこの5年で倍になっているという。俺なら楽しくて仕方ない。

これからの経験ひとつひとつが、自分の可能性をガンガン刺激してくれることがとても楽しみだ。これかrなお経験が大小関わらず全て自分の血肉になる。その後の自分を想像すると楽しみだ。

 

 

とはいっても、就職活動自体は現地に着いてエージェント様に会わなければ始まらない。今回は2週間いるもののその間に決まる保証は全くない。とてもリスキーだ。我ながら無茶すると思う。

でもとてもワクワクする。どんなことが起こるかわからない。どんな縁があるかもわからない。

実は僕は新卒で働く場所を探していた時もこんな感じだった。ある病気に倒れてからというものの、単身上京して紹介でたどり着いたとこに就職した。まともなシューカツなるものはしていない。(ここでは大手ナビサイト使って決められた時期に面接受けて・・・とかいう横並びの就職活動のことを言う。)

幸いにも現地で会ってくださる方々がいる。相変わらず機会と人に恵まれているなあ。

どうにか今回を最大限に生かしてワクワクをスタートさせたいものだ。そんなことを考えた一日でした。

 

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