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2015-01-10

現地採用やってもやらなくても、どっちでもいいんじゃないの?でもその前に、考え抜いておくべき1つのこと。


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photo credit: cdsessums via photopin cc

Skypeでも現実でも「右か左かどちらに行くのが正しいんだろうか?」と迷う人にお会いします。特に現地採用として海外で働くかどうか問題は語学学校でもちょこちょこありまして、大体みんな迷っています。

そこで色々考えてみて思うのです。実際、「どっちでもいいんじゃないの?」と。

どちらかを選んで、「やらなきゃ良かった」ってことは案外ない

大抵その「右か左か」はその人の人生でそこそこ大きめの選択のはずです。でなければ、悶々と悩むこともないでしょう。
例えば、現地採用として海外で働くか、それともやっぱり日本に戻って国内就職するかという選択肢は、ある程度その後のキャリアを決めるので大事(おおごと)です。

でも、ちょっと考えてみましょう。みんな、「こんなことやんなきゃよかった」とか、「ああ、しまった」と思うようなことは経験してきています。しかも、結構たくさん。そこで、「やらなきゃ良かった、駄目だ、しのう」てなったことありますか?
例えば僕は、仕事上の失敗も人間関係上の失敗も、今まで色々あります。その直後は後悔するものです。

それでもそこから学べることは自分にとってとても多いです。その大きい失敗がなければ、未だにその領域については失敗スレスレで人生送っていたかもしれないと思うと、ゾッとすることもあります。失敗したおかげで今できるようになったことって、たくさんあるんですよね。

もちろん失敗しないに越したことはありませんが、そんな人生無理に決まっているでしょう。自分で精一杯考えた上で行動して失敗したんだから仕方ないんですよ。それは不可避だったんですよ、当時の自分にとって。

認知的不協和の解消と言われればそれまでなのですが、上記のように考えると「それでよかったんだろうな」と納得できます。「やらなきゃ良かった、もう駄目だ、しのう」と心底絶望することもありません。

また、失敗したり痛い目にあえば、次はそうならないように気をつけます。結局人間が成長するには経験するしかないと思っているんですよね。ビジネス書読んだだけで仕事うまくなる人が居ないように、経験してみないと分かんないんですよ。

もちろん、先達の話を聞いて自分の引き出しに入れておくことは非常に大事です。もしかしたら避けられるかもしれない。でも、その後避けられなくても仕方ない。その場合、経験から学べば良い。

やりたいようにやった方がやっぱ頑張れる

上記では、「どっちでもOKじゃね?」というグレーゾーンに着地するような話をしました。それでも、選択した後努力することは必要です。考えて、工夫して、自分の選択を正解に近づけていく。でも、努力できない人っていうのは居ます。

選択した道で努力できるようにしておくには、やっておくべきことがあると僕は考えています。それは、「なんでそれやりたいの?」ということを考え抜いて結論を出しておくことです。

特に、一見周りの人が歩んでいない方向性に歩を進めば、後々気付きます。マイノリティであるだけで不安になることを。自分と同じような人が居ないだけで、不安になることってあります。だって、人間だもの。
また、そこで迷いが生じていると、なかなか努力できません。

でも、やっぱ心の底からやらねばと選んだ選択肢は、結構努力できます。頑張れます。そのためには、その動機付けをこれでもかというくらいうんうん考えて、自分なりの意見を出しておくべきです。むしろそれさえあればかなり強いです。

例えば卑近な例として僕の例を挙げますが、僕は誰かに何かを言われて今ここに居ることを不安になったことは実はありません。なんでかといいますと、心底納得しているからです100%納得してここに居るからです。

言い方を変えれば、たくさん考えて自分で理詰めもして直感的にも考えてみて、それで決めたからです。だから、「海外で働いて結婚とかどうすんの?」とか「将来どうすんの?」とかdisられても、本当に微動だにしません。

だって、「大体将来のことはこういう風に考えていて、そのために今ここに居る。でもどうせ計画の斜め上に行くだろうし、どうなるかわからない。そのことは今考えるべきことではない。人の心配する前に自分の心配しろ。」と思うからです。

僕は、考えられることは、その時その時で自分なりに考え詰めている自覚があります。そこまで考えなくてもいいんじゃないの、気難しいねとすら言われることが多々あります。

でも、考えが及ばないことなんか考える意味ないんですよ。つか考えられないですよ。それは自分の想定の範疇超えているんですよ。わかんないでしょ、いつ結婚するかなんて。しかも考えた通りになんないでしょ、どうせ。

そこまで考えていると、本当に誰かに何を言われても不安はなくなります。だって、そこまで考え抜いているとある程度自分の方向性のとりあえずのゴールは設定することになるし、そこまでのステップは考えることになります。

自分の今の行動の延長線上になんとなく自分のゴールがあって。んじゃ目の前のこと頑張る以外にやることないでしょうよ。だから、今やるべきことを頑張れます。

選択する前に「なんでやりたいの?」を考え抜く

どうせ何やっても失敗もあるし、うまくいくこともある。誰かからdisられることもあるし、褒められることもある。そんな中で、常に自分に人生の基軸を置いておくためには、「なんでやりたいの?」という質問に対して、今んとこの確固たる理由を言語化しておきましょう。「なんとなく考えました!」は辞めた方が良い。

人間、言葉でしか考えられません。頭の中にモヤモヤある場合、それはただ逡巡しているだけで決して考えていません。人に話すか、紙に書くかすべき。それをひたすら繰り返して、何回も何日も何ヶ月もやってりゃ、そのうち必ず自分の答えは出ます。

自分の本当に良いと思う方向に進めば、「どっちでもいいんじゃないの?」。だから、その前に考え抜こう。「なんでやりたいの?」ということを。

参考文献


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