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2014-12-31

2015年から本気出す!運動を習慣化したい人が読むべき3冊

あけましておめでとうございます。「意識の高い現地採用」こと@kanchan_r です。2015年は頑張って更新すると言ったので、早速初日から更新。

「現地採用やってると太る」というのは、かのジャカルタ現地採用の言葉。禿同過ぎる。現地採用は飲み会も多いし、ご飯はローカルフードで済ませがち。高くてそんなにおいしくない日本食食べるくらいなら、僕もインドネシア料理を食べることを選ぶ。僕も2年間インドネシア料理食べ続けたおかげで、ジャカルタに居た2年で10kg太りました(そして運動しまくって今10kg痩せた)。

そんな体たらくでは仕事でもなんでもパフォーマンスは上がりません。仕事できる現地採用は運動している(多分)。2015年はみんな運動しようぜ、ということで「今年から本気出す!」という人に向けて、お勧めの3冊をご紹介。

1.Born to Run 走るために生まれた

「なぜ高機能ランニングシューズを履いている現代人が怪我をし、サンダルで100km走るタラウマラ族の若者が怪我ひとつもない生活を送れるのか?」という、疑問から端を発した本書。ジャレド・ダイヤモンド著「銃・病原菌・鉄」もそうだが、良書は良問から生ずる。

“やれやれ、彼らはとんでもなく厳しい鍛錬を積んでいるに違いない”と私は思った。”一心不乱。ランニングの少林僧たちだ”

いやいや、全然違う。なにがどう違うのかは本書を読んで欲しいですが、その内容から、裸足ランのブーム火付け役にもなったそうです。後半には、僕も愛用するナイキフリーという裸足ライクなランニングシューズ開発秘話もあり。ちなみに裸足ライクなランニングシューズを使っていきなりガンガン走るとさすがに故障しそうになるので要注意。

この本を読むと無性に走りたくなる長編エッセイ。それも当然、走ることは人類が持って生まれた習性なのだから。

2.脳を鍛えるには運動しかない!(原題:Spark!)

うちの@Hal_J氏が読んでいて紹介してもらった本。
「走ることは脳に良い」ということを科学的に証明しまくっている本。走ることと脳がどう繋がっているのか、それを最新の研究を通じて知ることが出来ます。非常におもしろい。世の中色んな研究している人がいるものです。

まず、気持ちが良くなり、頭がすっきりし、注意力が高まり、やる気が出てくる。次に、新しい情報を記録する細胞レベルでの基盤としてニューロン同士の結びつきを準備し、促進する。そして3つめに、海馬の幹細胞から新しいニューロンが成長するのを促す。

ニューロンには可塑性がある。何か単語を覚えたのなら、ニューロンはその情報を暗号化して取り込むために変化し、その情報が記憶となって「物理的に」脳の一部となる。脳は柔軟で、硬い磁器というより、粘土のようなものなのです。

脳は物理的に変化するというのは僕が本書から学んだ最大の知識。そしてそれは運動で起きるということ。まるで筋トレ後の筋肉のように。

後半には瞑想についての記述もあり。ランニングと瞑想をやると脳の可塑性が起動して、脳のパフォーマンス上がるよ、と言っていました。

走ることへの科学的裏付けが欲しい「カタチから入る人」は必読(呼ばれた気がした)。

3.Go Wild

上記の本の著者の2作目。ランニングを越えて山道を走るトレイルラン・瞑想・睡眠についてその効能を語っているという、僕にとってはなんてタイムリーなんだという本。

著者は前著出版後も研究を続け、ある結論に行き着く。それは「Re-wilding(再野生化)」。文明化、都市化が進む前は人類は狩猟採集民だった・・・文化人類学クラスタなら「狩猟採集民キター」と思うでしょう。(きっとどうでもいい)

すべての動物は人間よりもはるかに賢い。

僕らは文明化し都市化を推し進め豊かな生活を享受しているかもしれないが、先述の「Born to Run」に登場するタラマウラ族の若者の体の強靱さ・健康には到底かなわない。実は人類は狩猟採集民レベルの時代に立ち返れば、進化の賜である自己修復能力があり、医者にかからなくても、薬を飲まなくても健康を維持できる。

日本語版編集者の言葉が熱い。

日本語版の担当編集者として、いわば本を読者へ送り出す側の人間が読んでもっとも心に刺さったフレーズのひとつは、「書く過程で自らの人生が変わるのでなければ、そんな本は書く必要がない」というものだ。

彼は前著「脳を鍛えるには運動しかない!」の日本語版担当者でもあるのですが、本当に本に書いてあることを実践したそうです。わざわざ鎌倉に移住して、トレイルランができる裏山まで徒歩五分のところに住処を構え、瞑想し・・・気がつけば「Go wild」な生き方をしているそうな。今ではサンダルで山道を走っているらしい。タラマウラ族のように。ちょっとうらやましい。

上記3冊はこれでもかというくらい、運動することの効能や必要性を説いています。こんだけの説得力で言われればやらざるをえない。ということで僕も年明けて一日目ですが、ジムで走ってきます。では。

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