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2014-05-19

作業の「その後の世界」にコミットすること

After the world

実は東京へ数日滞在しておりまして、本日関西に帰ってきました。
ちょっと東京でよく聞かれたり話したことについて、書いておこうと思います。

なにかの仕事をすれば何かしらの成果が出ますが、それは2つの種類のものに分けられます。それは業務レベルの成果と、その成果によって生まれる「その後の世界」です。

僕は後者の、自分の仕事によって創造されうるその後の世界にコミットすべきだと思います。

業務レベルの成果というのは、こういう工数でこういった作業をした結果、生まれる成果のことです。例えば、ユーザー訪問して引き合いを頂いて、見積書作成、提出し交渉の結果受注につながりました、おめでとうございますということ。

もうひとつ例えを出すならば、海外就職がしたくて現地の人材紹介会社に書類を提出、その後現地で案件紹介してもらい面接し、めでたく現地採用としての就職を決めること。

この業務レベルの成果は日常的にはとても重要です。これが直接的な動機づけになるでしょうし、受注を貰えれば嬉しい、海外就職できたことは本人にとって意義のあることです。

しかし、最近僕はその成果によって生み出される「その後の世界」について考えることがとても大切なんだなと思います。

例えば、その受注は具体的にどういう効果をお客さんに生み出せるの?生産性がアップやコストが削減することで、具体的にどうなるの?海外就職が成功して、その後どうしたいの?どういう生き方をしていきたいの?
フィリピンに語学留学しに行って、その後どうしたいの?その英語力で何をしたいの?
ものすごくまとめると、これは目的意識と言い換えられます。

昨日サウスピークの卒業生が集まる同窓会にこっそり参加して話を聞いていると、こんな声を耳にしました。

「やっぱり英語学習って、目的意識が大事なんだなあと思うんですよね。具体的にTOEIC何点にしたくて、その後どうしたいのかっていう目的意識がないと点も思うように上がらない。」

仕事でもなんでも、強烈な目的意識こそが目の前の作業効率を上げるし、効果を上げます。別に大学受験しない人が受験勉強にコミットできないのと同じように、目的ながない作業ほどキツいものはありません。

もちろん、そういう抽象的な物事は目の前の具体的な作業に比べるとイメージしにくいですし、忘れがちです。でも、その作業効率を上げるのも効果を上げるのも、その作業の先にある目的意識なんじゃないか。そんなことを思うのです。あと、テストの勉強をするのなら、その前に具体的に何点を取りたいのかに強くコミットすべきだとも思いますが。

僕も今後サウスピークで英語学習する人への仕事をすることになります。自分の仕事の成果によって生まれる、生徒さんの「その後の世界」にコミットしていきたいと思います。

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