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2013-10-08

Zockoが挑戦する、インドネシアのインフルエンサー「Buzzers」のマネタイズ

ZOCKO 5

へえええと思ったのでシェア。

Zockoという新たなスタートアップがインドネシアのソーシャル上のインフルエンサー「Buzzers」のマネタイズサービスの提供を始めたようです。

主にBuzzersという人々にソーシャル上でシェアしたい商品を選んでもらい、ガンガン宣伝してもらうというもの。そう、ステマです。

そもそもBuzzersってなに?

Bussersというのは、日本でいうインフルエンサーみたいなもの。少なくともTwitterのフォロワー2000人以上とのことなので僕はギリギリBuzzersではないようです。でもちょっと日本と違うのは、会社から金貰ってプロモーションを呟いたりしてお金を稼いでいる人達を指すこと。ステマOK、ということですね。
インドネシアンの人々はインフルエンサーが呟くステマツイートも特に問題なく、むしろ欲しくなりがちだそうです。

お二人によるNestleのアンバサダーとしての活動。

実際にネスレインドネシアもBuzzersとのプロモーションに成功した経験があります。
上の動画に出ている10代のポップスシンガーのRaisa(@raisa6690)と俳優のNicholas Saputra(@nicsap)は最近スマトラの珈琲農場で体験したことをキャンペーンとして呟きました。
上記のようにTVCMに出たり、動画としてプロモーションしたり。有名人のような影響力のある人が企業のプロモーションをするというのと比べると、そこまで不自然でもないかも。

ビジネスモデル

Buzzersにツイート等で宣伝してもらい、クリックしたユーザーが購入したら報償が入るというモデル。なんというシンプルさ。そして清々しいステマ。

なんと既に200ものグローバルブランドと1000以上の商品が選べるようになっています。New Balance, North Faceとか。

ユーザーはコミッションの70%を受け取り、残り30%はZockoの取り分。

ターゲット層

18歳から24歳のユーザーをターゲットにしています。理由はソーシャルメディア上で一番アクティブな世代ゆえ。

確かにここらへんの世代の子達のソーシャル浸かりっぷりは日本に迫る勢いな気がします。
Carlos Puigが言うようにインドネシア人もソーシャルでシェアするのがとても好きな人々ですが、この世代の人々はめちゃ好きな気がする。FB上にガンガンお気に入りのクリップ流れてくるし。自分の写真とか。

競合他社

同じようなサービスにSocial Buzz, IdBuzzNetworkの2社があります。主な違いはカバーしている商品カテゴリーだったり、IdBuzzNetworkはローカルブランドに絞っています。Zockoはグローバルブランドも幅広くカバーしているので、この点は大きな違い。

Buzzersのマネタイズの未来

ところで、日系のリッチメディア社はインドネシアで美容FBページを展開してもうすぐ100万いいね!目前だとか、美容系インドネシアンブロガーとイベントやってたりします。

インドネシアで運営するFacebookページ「Kawaii Beauty Japan」で70万いいね!突破

こういうの見てるとインドネシア、ジャカルタはソーシャル上で影響力を持っていればそれがこうして仕事になって稼げるという日も来るのかも。

ひとつのマネタイズ方法として期待したいです。

ちなみに僕は今25歳になってTwitterのフォロワーも1800人くらいなのでBuzzersには当てはまらないんでしょう。しかも日本人だし。残念・・・。

参考:
In Indonesia, buzzers are not heard, but tweet for money
Indonesia’s Trend of Social Media ‘Buzzers’
Indonesia’s Zocko integrates e-commerce and social media, shows ‘buzzers’ how to monetize their influence

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