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2013-05-19

情報発信が怖くなったので改めて自分のブログへの姿勢を整理してみた

最近Web上の発信についてモヤモヤしていたので、自分的ブログ論としてまとめておきたい。

大きな矛盾した考え

近頃このWebでの活動の、リアルへの影響が怖くなってしまっていた。今まで読者への良い影響、自分への良い影響ばかり目立っていたが、実は悪い影響もあったのだ。そこで気付いたのだが、僕は内に大きな2つの矛盾を抱えていた。

1.Webを通して多くの人に良い影響を与えたい
2.でもたかがWebだとは思う。

この単純かつ大きな矛盾を知らず知らずのうちに抱えてしまっていた。だから近頃失敗もしたし、すっかりその影響が怖くなり何も書けないでいた。Twiiterで普通につぶやく事すら、ジャカルタ在住の僕が知らない、且つ僕の事をブログで知っている誰かに見られて、何かが起きることに恐れを抱かざるを得なかった。

日本人社会はとても狭い。良いことも悪い事も伝わるのは速い、その人が意図せずとも。僕はジャカルタに居ながらにしてあえて日本語で日本人に対して発信しているので、良い影響も悪い影響もその中のリアルで起きる。良い影響のときは良いことしか考えないけど、悪い影響の場合は、その威力は絶大だと実感した。もう潔く辞めた方がええのかなと思った。なんと愚かだろうか、自分はとても都合の良い考え方しかしていなかったのだ。ここはもう笑ってくれてもいい。

なぜこのブログを書いているのか

さて、こういう悩みを抱えたときはそもそも論からはじめよと誰かが言っていた気がする。そもそも僕の目的は

日本人で後から海外で働きに来る日本人の方々に、海外で働くとはどういうことなのか?を独断と偏見で伝える。日本に居る人には海外で働くって興味深いんだよ、と伝える。そして啓蒙する。

恥ずかしながらこういうなんか凄そうな目的を抱えてた。これまでいつも自分は完全に目的ドリブンだった。だからこそ続けられている。人間完全に自分のためのことってあまりコミット感湧かなくて、ある程度人の為という大義みたいなのがあるとここまでドライブされるのだなと感じているのが今。繰り返すが、僕はこの目的を達成することが一番の目的。
だからリアルで誰かに悪い影響を与えてしまうことや、自分がここで辞める事は目的を達成できていない、できないことを意味する。それはまずい、嫌だ。なので、出来る限り人を傷つけない、無闇に不快な思いをさせないように最低限注意したい。今までも注意していたつもりだが、自分がかなりWebに慣れてしまっているせいでなーなーになっていたのは確か。もう一度Webリテラシーなるものを刻み付けたい。

あ、もちろん目的の大元のところには、うおおお誰も言わんけど言いたいいいいいという本能に近い欲求がある。書いてる内容自体は完全なる独断と偏見ですからね。それが組み合わさってモチベーションが落ちる事はあまりなかった。人間ダメと言われることほどやりたくなるものだ。

情報発信者はピエロ

ただ、ここは個人ブログであり、文章を書くこと自体は自己表現になりつつある。それは事実だけを伝えるWebマガジンでもなければ、新聞でもない。個人ブログは運営者の思想、哲学、想いが入っている。だから価値がある。まあ新聞も思想入ってるけどね・・・。そもそもブログやって自分の文章を見てもらいたいという欲求は根源的にある。ブログなんぞやってる人で、それがない人はいないんじゃないだろうか。<・p>

目立ちたがりで、語りたがりの、
生まれつきのピエロ体質だ。
ここに残るつもりなら、笑い者になれ。
それが嫌なら幕を引け。
ある人は「あいつはピエロだ」と笑い、
ある人は「ぼくはピエロじゃない」と叫ぶ。
なにを、いまさら。 どっちかっつーと、私は笑い者になりたい。

そんな僕らはピエロだ。ステージ上で物を書いて読んでもらいたい。その結果何か良い影響を与えたいからここに立っている。これは自分の意見をWeb上なんぞで書き始めれば誰もが背負う運命。彼が言うように嫌な幕を引いた方が良い。

ピエロで罪人であることを認める

でも僕は幕を引かないことに決めた。喜んでピエロたろう。なんか失敗したり詰めの甘い記事書いたら笑ってくれればいい。後ろ指指してくれていい。もうそれでいい。反省するし。数多くの先人ブロガーの方々が口を揃えて言うように、防ぎようがない。

「誰かを傷つけたくない」という思いには、「(嫌われるのが怖いから)誰かを傷つけたくない」という前提が隠れていることを自覚すべきです。
その上で傷つけたくないのなら、本心を語らず、黙り込むのがよいのでしょう。繰り返しですが、ぼくは「本心を語ることで、誰かを傷つけるのは悪いことではない」と考えています。
詩的に言えば、もの書きはそれ自体不道徳で、罪を背負っているのです。 イケハヤメソッドについて ーあなたは罪人になれるか

そしてこんなとこでイケダハヤト氏の文章を引用するとそれこそ炎上するかもしれないが、この考え方自体は理解できるところがある。どんだけ気をつけていても書くことで人に不快な思いをさせてしまうことはある。もうそれはしゃあない。僕も今までの100記事で、どれだけのジャカルタ在住の偉大なる先輩方を不快にしてきたかしらない。お前新参のくせに偉そうなこと言いよって、と思われてきたかしらない。これからも書いてはいくものの、それはもう絶対に避けられないと半ば覚悟している。

ただイケダハヤト氏ほど、イエス・キリストのような悟りは開けないし、やっぱりジャカルタに住んでる人には嫌われたくない。家に弾丸送りつけられたり、後ろから刺されたりしたくない。なのでこれからは引き続き最低限気をつけつつ、かつ、自由に書いて行きたい。もちろん、失敗すれば笑ってくれて構わない。ひどい記事書いてたら指摘してくれると嬉しい。不快な思いしたら不快だと言ってほしい。

ただ同時に、僕やこのブログ自体を完全無欠なものだとは思わないでほしい。僕はまだ実はバカモノ、もとい若者で何も知らない。非常識だ。多分諸先輩方が思っている以上に何も知らない。諸先輩方の息子さんよりも何もしらないかもしれない。諸先輩方が24歳のとき(ry いやほんとに。しかも善人でもない。あと全然強くない。ブログ上はブログペルソナなだけで、リアルだとただのクソバカモノだ。そしてこれは逃げだ。ただ、自分の目的に関しては本気。ただそれだけ。誰になんと言われようとも、最後のひとりまでに「お前の話はつまらん!」と言われて見放されるまでは続けていければいいなあなんて無双、じゃなくて夢想している。

ということで、引き続き地道に宜しくお願い致します。

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