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2013-05-10

俺版「私がジャカルタで働いているワケ」

Medium 5477139352

人材会社の中の人があの橘怜さんの企画でこんな記事を書いていた。

私がジャカルタで働いているワケ

いいいいいなああああああ。橘玲氏のブログに寄稿できるなんて。さすが。俺もそういうお声がかかるくらいの記事を書けるようになりたいものです。はい、ミーハーです。

例によってブロガーとしてのメンタリティがくすぐられたので、ここで一筆僕も書いておきたい。とはいえ、以前一度書いているのだけど、それをチラ見しつつ、人間はほんとに記憶を改ざんするなあということをしみじみ思いながら本論を始めることとする。

1.経済成長しているから 

リンク先の方もおっしゃるように、これはでかい。でも実はそろそろインドネシアの経済も終わりの始まりというか、踊り場にきている。製造業だと電子部品のメーカーさんがこぞって撤退し始めていたり、これから進出する会社を今在る会社が「もう遅いよ・・・」と冷ややかな目で見ていたりする。労働組合が強くなってきて無茶な賃上げ要求したり、海外からの投資で成り立っている割に、大統領が「デモOK!低賃金時代オワリネ!」とぶちまけてたりする。

それでもやっぱりとても変化は激しい。新しいモールはできるし、給料が上がれば消費の動向も変わる。飲食店ひとつにとっても発見がたくさんあるし、詮索したくなる。

僕はそういう激動の中に居ることはとても心地がいいし、それだけでたのしい。僕は非常に飽き性なので常に変化がないと飽きてしまう。だからこういうところはうってつけ。

個人のキャリアという観点から見ても、やはり成長している国にある会社では仕事は無茶ぶりされがちだ。でも仕事力は仕事が作るし、ポジションが作ると確信している。例えば今の会社の日本本社では僕みたいな社歴の人は今の僕みたいな仕事は絶対できない、やらせてもらえない。人間多少ハードル高めのことにチャレンジして自分をストレッチしていけばどんどん伸びて行くので、日本に居るよりよっぽど良い。

それに成長産業に居ればポストが増える。組織と言うのは大きくなろうとすると人手が足りなくなる。そうなると昇進しやすかったり、どんどんおもしろい仕事できるようになってくる。この機会の多さは実感している。なんだかんだ個人としてこれがいっちばん大事。

2.外国人として外国人と働くこと

何度も触れているけどこれはめちゃくちゃ大きい。僕の今の永遠のテーマであり、至上命題。こんなおもしろいことは探してもそうない。それほど、文化宗教習慣仕事への考え方が違う人々と一緒に働くのは興味深い。

毎日毎日その試行錯誤と気づきがあるからこそ僕は今毎日イキイキ生きられている。過言ではない。それをこのブログに書いて、みんなに見てもらいつつ思考を整理する。そしてそれをまた現場でトライする。たのしい。

あとやっぱりね、インドネシア人好きなんですよ。

今でも思い出す、最初に友人のカウチサーフィン経由で来たインドネシアンの子達のあのずーっとニコニコしてる感じと、明るい人間性。それはもう平均的な日本人イメージとは全然違うといっても過言ではない。

彼らはほんとによく笑うし、気遣いーだし、かわいい。ほんとかわいい。愛嬌がある。もちろん仕事で一緒にやるとなると、文化と価値観の違いから衝突することも多々ある、というか毎日あるのだけど、それでも一緒にがんばろうねと思えるのは彼らのそういう人間性にあるのかもしれない。愛憎入り乱れるけど。

僕みたいな内省的な人からすると彼らの明るさにはしばしば救われる。

来たことない人は一度是非来てみてください。その素敵さに気付けるはず。

今回の記事は後付の理由なんか書いていない。理屈っぽいのでなんでもかんでも後付で理由つけて論理的に帰結させようとするのだけれど、それを取っ払ってしまえば核になる動機だけが残る。それはとても衝動的なもので、本能的なものである、「でもそれってなんで?」と聞かれても、「だって、だってなんだもん!」となって会話は霧散する。

一度皆さんも自問自答されてみてはいかがですか?なぜ今そこでその仕事をしているのか。

それにしてもうちのブログに寄稿してくれる人とか現れないかな。・・・ないかw

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