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2013-04-27

若者は飢えるべきだ

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今週旧友に合いました。彼とは実は一緒に働いたこともあり、僕にとっては戦友とも言える存在です。

彼と話して思いました。若者は精神的に飢えるべきだと。

彼は今台湾で働いています。もう3年目になろうとしていますかね。周りは日本人の友人などもちろんおらず台湾人ばかりです。職場も自分の下は全員台湾人。元々言語ができたわけではありません。

会社自体漆黒のブラックだったこともあり、異国の地に孤独でした。

彼は飢えていました。日本人にも飢えていただろうし、休日にも飢えていただろうし、働きまくるので外の情報にも飢えていたし、仕事は難易度が高いので自分のスキルにも飢えていました。そんな彼はものすごい勢いでその飢えを満たす為に働きます。そしてどんどん能力を上げていきました。

久々に会った彼は相変わらずな風貌と雰囲気でありながらもすっかり逞しくなっていました。中身がぐんと濃いというか。相変わらずの中にもぎらっとしたものを持っており、かくあるべきだ、と思わされました。

 

かくいう僕も飢えています。今めちゃくちゃ飢えています。

今一番飢えているのはやっぱりここで外国人としてインドネシアンと働くにはいかにすべきか?という経験と思考に飢えています。これはものすごい飢餓感です。日本に居る時よりも一層飢えています。

このブログがこうやって書けているのもすごく飢えているからです。飢えているから気づきも多いし、情報も無意識のうちにとろうとしています。なによりモチベーションは高いです。この飢えてる感は飢えている人にしかわかりません。飢えのドライブ感はとても激しいのです。

要は満たされていないんですね。だから飢える。もっと自分はできる!とかもっとこうあるべきだ!というイメージがあって、でも現実とのギャップがある。だからもっと、もっととなる。

 

僕は若いうちは特に飢えるべきだと思います。

精神的にも飢えればいいし、なんなら物質的にも飢えれば良い。インドネシアとか居れば精神的にも物質的にも飢えます。仕事はやったことない難易度高めなことばかりだし、そもそも自分外国人だし。ジャカルタはどこのモール行っても代わり映えしないですしね。そういう意味で新興国なんか行けば飢えること間違いなし。

僕や彼にとってその飢えが自分達のエンジンになっていることは確かです。だから無茶でも楽しんでやれるんですね。彼も台湾で相当な無茶をしています。でもものすんごいドライブされています。

僕は日本に居るときは満たされていました、特に私生活なんか。東京に居た頃は至上最高に居心地の良いシェアアパートメントに居れたので最高に楽しかったです。もっとおおざっぱに言うと、日本て居心地良いんですよねやっぱり。周り日本人ばかりだし、みんな日本語しか使わないし。なんでも揃ってるし綺麗だし礼儀正しいし云々。日本はほんと素晴らしくよくできた国です。

でもジャカルタに来ると決意する前も、僕は同じアパートの同年代にもこう漏らしていたらしいです。ここは居心地が良過ぎる、と。

若いうちは飢えてなんぼです。飢えて飢えて、喉から手が出るくらいに飢えて、経験や情報や何かを掴み取ろうとする。居心地の良いところを飛び出して飢えの中に身を置く。それくらいがちょうどいいのかもしれません。

なんでジャカルタに行くの?とか聞かれて色々理由はあるんですが、やっぱりこの、飢えの状態に自分を置きたい、というのも理由のひとつだったような気がします。

 

若者よ、飢えよ。

 

 

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