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2013-01-07

僕ら日本人が見習うべき、同僚インドネシア人の英語への3つの向き合い方

medium_2497000447 猪瀬知事の五輪招致のための英語ツイートの出来が悪いと叩かれているようですね。 僕は「気にしすぎやろ!」と率直に思うのですが、本記事では僕の回りのインドネシア人に見習うべき英語への向き合い方を書こうと思います。

0.前提:今の働き方

今は英語とインドネシア語と日本語を使って、インドネシア人と仕事をしています。主によく話すのは代理店のインドネシア人か、同じチームの同僚です。お客さんは日本人だったり、インドネシア人だったり。

基本的にみんな英語はそこまで得意ではありません。ネイティブレベルなんかではなく、第二言語レベルです。

こういう前提で以下読んでください。

1.とりあえず喋る

インドネシアで英語を使って仕事してみて驚いたことが1つあります。それは、間違いを気にせずにガンガン喋る事です。

彼らはとりあえず知っている英語で喋ります。もちろんブロークンですし、インドネシアンイングリッシュですし、文法間違いもバシバシあるのですが、とにかくまず喋れることを喋ります。ときには母国語も交えて。

そのときはもちろん考える時に「えーっと」とか「うー」とか、合間も入ります。考えながら話しているのでしょう。

しかしそうすることで英語で話す事へのハードルはぐっと低くなっています

もちろん目指すところは出来た英語なのですが、まず僕らがやるべきことは英語という第二言語を使って仕事をうまく動かすことです。なので、言いたい事と違う返答がくれば、「ちがうよ、そうじゃなくてね」と訂正します。

2.相手の言葉をよく聴く

聞き手の話になりますが、英語で話されてよくわからなければ、「ん?」「なんて?」「もっかい言って?」という態度をとります。

まあ当然っちゃあ当然なのですが、ちゃんと相手の言うことにわかるまで耳を傾けるということです。相手の英語がわからなければ何回でも聞き返せばいいんです。だって目的は仕事をすすめることなのだから。

そうすれば相手も英語に対して怖がる事もないですし、齟齬が生じることも少ない。相手を怖がらせることは自分にとっても不利益です。

3.できたら相手をよく誉める

そして外国人話すインドネシア語もそうですが、できたらとにかくよく誉めます。

僕も淡いインドネシア語と英語で話していると大体誉められます。Kannoさん賢いね!と。

本人が腹の底では馬鹿にしていようが、表面上は誉めてくれるのでヒジョーに気が楽です。誉められるともっとがんばろう!と思えますしね。

これには彼らの「誉められて育ってきた」背景があるのだと思います。

もちろん、エリートの間ではインドネシアン同士でも綺麗な英語で会話することがステータスだったりします。もちろん皆の目標はそういうレベルです。

でも現場レベルではまず喋ってコミュニケーション成立させてナンボの世界です。それでいかに相手に言いたい事を伝えるか、動いてもらうかが最重要課題です。なので、多少の間違いに構ってなんかいられません。

だから僕は今のところ相手がどんな英語・インドネシア語・日本語を話すのかはどうでもいいです。伝わればいい。むしろそれを恐れたりプライドが邪魔している人と話す方が嫌です。物事が何も進まないから。そんな人居ないけど。

今回の猪瀬さんバッシングは、一公人であり責任ある立場なのでプロをつけずに下手な英語で発信したのはいささか不用意です。でもそれはそれ、これはこれと区別したいものですね。

もし、年も明けたしこれから英語がんばろう!という人はこういった姿勢で臨んでみてください。廻りにそういう人が居ればこういう姿勢で臨んであげてください。

さすれば扉は開かれん。

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コメント1件

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